どうもぷれです。今回は今中国を中心に流行しつつあるコロナウイルスなるものについて調べてみました。
分類
ウイルス学的には、ニドウイルス目・コロナウイルス亜科・コロナウイルス科に分類される。
名前の由来
電子顕微鏡で見ると直径約100nm(ミトコンドリアくらいらしい)の球形で、表面には突起が見られる。
その形態が王冠”crown”に似ていることからギリシャ語で王冠を意味する”corona”という名前が付けられた。
種類
人に感染するコロナウイルスとしては、人に蔓延している風のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルスの2種類が知られてる。
今回中国で流行しているものは新型とのことなので、重症肺炎ウイルスが3種類になる?今回の新型はヘビからではないかとされているが不確定。
それぞれ見ていくと、
風邪のコロナウイルス
風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。
冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験する。
多くの感染者は軽症だが、高熱を引き起こすこともある。
最初に発見されたのは1960年代で、2000年代に入っても新たに発見されている。
コロナウイルスと聞くとSARSやMERSのような恐ろしいウイルスを連想したが、ほとんどの人が一度は感染したことがあるほど身近なウイルスだとは思わなかった。
動物コロナウイルス
家畜や野生動物などのあらゆる動物に感染し、様々な疾患を引き起こす。
イヌやネコ、ウシ、ブタ、ニワトリといった身近な動物に加え、イルカ、キリン、スカンク、スズメといった動物でも確認されている。
それぞれの動物に固有のコロナウイルスが検出されているが、多くの場合、宿主は軽症の呼吸器症状や下痢を引き起こすだけである。
ただ致死性の症状を引き起こすコロナウイルスも知られており、家畜では豚流行性下痢ウイルス(PEDV)、豚伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)、鶏伝染性気管支炎ウイルス(IBV)、実験動物ではマウス肝炎ウイルス(MHV)、ペットでは猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)が致死的である。
コロナウイルスは種特異性は高く、種の壁を越えて他の動物に感染することはほとんどない。
ほとんどないとされるが、一部人にも感染するようになったものがある。以下参照
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)
俗に言うSARSはコウモリのコロナウイルスがヒトに感染して重症肺炎を引き起こすようになったと考えられる。
2002年に中国広東省で発生し、2002年11月から2003年7月の間に30を超える国や地域に拡大した。
2003年12月時点もWHOの報告によると疑いを含み患者数8069人、そのうち775人が重症の肺炎で死亡した(致死率9.6%)。
当初はハクビシンが感染源として疑われたが、今ではキクガシラコウモリ( アジア中南部、アフリカ地中海沿岸、ヨーロッパなどに幅広く分布 、日本にも生息している)が自然宿主であると考えられている。
死亡した患者の多くは高齢者や心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていたひとであった。子どもにはhとんど感染せず、感染した例でも軽症の呼吸症状を示すのみであった。
中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)
俗に言うMERSはヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、種の壁を越えて人に感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている。
2012年にサウジアラビアで発見されて以降、これまでに27か国2494人の感染者が報告され、うち858人が死亡している(致死率34.4%)。
大規模な疫学調査により、一般のサウジアラビア人の0.15%がMERSに対する抗体を保有していることが明らかになったことから、検査の俎上に載らない何万人もの感染者が存在していることが推察される。
その大多数は軽い呼吸器症状あるいは不顕性感染(感染しても症状が出ない)で済んでおり、高齢者や基礎疾患を持つ人に感染した場合重症化すると考えられる。
15歳以下の感染者は全体の2%ほどで、不顕性感染あるいは軽症である。
2015年に韓国の病院で起こった感染拡大では中東帰りの1人の感染者から186人もの人に伝播した。
今回はこのへんで、ではでは~
参考:国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html


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