私は日本に生まれ日本国外出でたのは1回だけ。実家は少なくとも戦国時代までの家系図が残る由緒正しい農家の生まれです。(今は農業してないですが)
この日本に生まれはや25年。
社会人になってはや4年目。
というか社会人になって思う。給料上がらん!
これはあくまで私の実感ですが、景気は回復してきているだのアベノミクスだの3本の矢だの言うてますが、全く恩恵を感じない。(受けてはいるだろうけど)消費税の増税、4月からは食品等の値上げ。給料は上がらないのに増えていく支出。さらには年金すらもらえるか怪しいというではないですか。この年にして(?)早くも日本の未来に希望が持てません(ちなみに選挙は今まで欠かさずすべて行ってます。東京の大学通っていて帰れなかった1回を除いては)。
なので、本音を言えば海外に住みたいくらいです。でも私は英語が大の苦手です。どのくらい苦手かというと、センター試験で5割くらい(塾で頑張った結果がこれ。とはいえ3割からは成長した)。なので現実的な線として、実家の所有する山にこもり、悠悠自適に生活したい!
前置きが長くなりましたが、だから少しでもお金を増やそうと株式を始めました。
私の投資歴は今年で3年目になります。社会人1年目の夏ごろから日本株でスタートしました。
米国株に投資し始めたのは2018年の7月からです。
いまはもう日本株は放置状態です。ほとんどの資金を米国株とFXに移しています。(FXもそろそろ大半を撤収させようと考えています)
なぜ米国株にシフトしたのか。それは値動きに一喜一憂するのに疲れたからです。
日本株をやっていたときはデイもしくはスイングを中心にやっていました。毎日毎日値動きが気になり、やれ儲かったやれ損したなど毎日が株でいっぱいでした。そんな日々につかれている中で、目にしたのが米国長期投資の文字。いろいろ調べていく中で日本株をやるよりこっちの方がいいと思ったので、今は資金のほとんどを米国株に移しています。
なぜそう思ったのか?
大きな点としては2つ
株価と配当にあります。
日本の株価指数としてよく聞く日経平均株価。米国の株価指数の1つであるNYダウ平均株価。
この二つを見比べるとその違いは一目遼前です。
比較年に違いがあるものの、どちらが株価が成長しているかサルでもわかります。
有名なバブル経済の時、日経平均株価は1989年つけた一時38957円が最高値でした。バブルの崩壊後株価は下落を続け、バブル崩壊から30年経ついまでも当時の株価を超えることができていません。
一方のNYダウ平均株価はリーマンショック(2008年9月頃)によりあれあれよと株価を下げ、2009年3月頃には7000ドル台まで下がりました。しかし、その後3年足らずでリーマンショック前の水準に戻し、そしてあっという間に市場最高値を更新していきました。
この成長率の高さ、安定性の高さ故、安心して放置できる。というか株価に一喜一憂しなくてもいい。(どうせまた上がってくるという安心感。これからもそうとは限らないけど)
そして配当。
世界で一番歴史が古い企業は日本の金剛組(578~)ですが連続増配の歴史は圧倒的に米国株軍配が上がります。調べて分かったことですが歴史のある企業トップ10のうち7つが日本の会社でした。
余談はさておき、米国株には50年60年連続増配の銘柄がたくさんあります。大して日本株では1位が花王で29年(くらい)で二位と大差のはずです。当然株価の成長も大事ですが、増配というのも大事な要素です。
増配できるだけの体力、株主への利益の還元など無理のない増配は企業としての幹の太さに変わりありません。
そういったことから私は日本株に見切りをつけ米国株にシフトしました。今持っている銘柄はNISAで購入したので売らないだけでほんとなら今すぐ売りたいくらいです。
自分の周りの同級生などは今がよければそれでいいと貯金しない人が大半です。しかし私は今も当然大事だけど5年、10年いやもっと先に安心して生きていけるよう、時間がある今だからこそ株式を始めるべきだと思います。いい服なんていらない、高校のジャージで十分。高級料理なんていらない、もやしで十分。休日は家でひたすらゲームでもいいじゃない。私はそれで十分満足です。
またまた話がそれましたが、現状でも書きましたが目標はとりあえず1000万です。できれば30歳前半に達成したいと思っています。(あと10年以内)
簡単ですが、今回はこんな感じで~~
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