連日の猛暑。昼間の釣りはさすがに厳しい…。しかし、シーバスを釣りたい気持ちを抑えきれず、比較的涼しい夜にリベンジ釣行を決行しました。涼しいとはいえ気温を確認すると29度・・・
今回は新調した「ラテオ」が相棒。
実は前回、愛用していたエギングロッドを折ってしまい、満を持してのデビュー戦です。
新しい竿にシーバスの魂を入れるため、気合を入れて川へ向かいました。
今回のテーマは「ナイトゲーム」。
ネットで調べたり周りに聞くと、シーバスは夜に活発に捕食活動を行うとのこと。
メインのルアーは評判の良いフローティングミノー「サイレントアサシン 99F」をチョイス。
初めて使うルアーなので、ロストだけは避けたいと慎重になります。
ミノーからメタルバイブへ
ナイトゲーム初挑戦の私にとって、暗闇での釣りは手探り状態。
「サイレントアサシン」をキャストするも、着水位置がわからず不安になります。
ただ巻きを試しますが、日中に慣れているメタルバイブのような明確な引き抵抗がなく、「本当に釣れるのか…?」と疑心暗鬼に。
1時間ほど投げ続けるも反応がないので、使い慣れた「メタルバイブ」にチェンジ。
すると、すぐに待望のバイトが!残念ながらフックアウトしてしまいましたが、魚がいることがわかってやる気が再燃します。
ボラが水面を賑わす中、キャストを続けること10分。
派手なアタリはないものの、急に竿が重くなりました。
「ごみかな…?」
そう思いながらもわずかに伝わる生命感に期待が高まります。
走らないけど異様に重い。
エイかニゴイか、はたまた巨大なボラか…?
ゆっくりと慎重に巻き上げ、ついに足元で魚が走り出しました。
ヘッドライトで水面を照らすと、水しぶきを上げながら姿を現したのは…立派なシーバス!
ラテオのパワーを信じ、強引なやり取りをせず、慎重に寄せます。
無事ランディングしたシーバスは、なんと67cmのナイスサイズでした!
ラテオ、入魂!
約2ヶ月ぶりの釣果、しかもこんな大物!
キス釣りなどライトな釣りが続いていたので、シーバスの強烈な引きに改めて感動しました。
そして何より、新調したラテオに無事シーバスの魂を入れることができて感無量です。
エギングロッドでは悲鳴を上げていたであろうファイトも、ラテオなら安心して楽しむことができました。
次回は、今回活躍できなかった「サイレントアサシン」でリベンジしたいと思います!



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