嵐の前の静けさ?
それは、世間が騒ぎ出す少し前……4月22日のことでした。
金沢港で釣りをしているとおっちゃんからあっちでイワシが入れ食いだよと教えていただきました。
教えてもらった場所は金沢港の防潮ぜき付近。 まだこの時は、ネットニュースになる前でした。
- 到着時間: 日中(AM8:00頃)
- 混雑状況: 地元の常連さん(おっちゃん達)が5組ほど
現場はまさに「入れ食い」状態! 海面を覗けば、イワシの群れがキラキラと輝いていました。

能登方面では定置網等で豊漁とは聞いていましたがこんなところで釣れるとは・・・
竿を出せば100%!でも、おっちゃんの予言は的中した
実釣を始めると、まさに「落とせば掛かる」のお祭り騒ぎ。 ボトムまで落とす必要すらなく、表層で仕掛けが踊ります。




数分で20cm近いイワシが釣れる。
しかし、隣で釣っていたベテランのおっちゃんと話していると、少し曇った顔でこう言いました。
「これ、少しずつ広まってきとるみたいやから、あと3、4日が限界やろなぁ……」
その言葉通り、数日後には事態が急変します。
案の定、SNSや釣りアプリ「アングラーズ」で情報は一気に拡散。 4月26日に近くを通りかかったときには、目を疑うような光景が広がっていました。
大量の釣り人と、それに伴う**「路駐の列」**。 付近は交通量もそれなりにある場所です。
あんなに穏やかだった釣り場が、一変して「カオス」と化していました。




異様な釣り場の現状
4/26は子どもと稚鮎釣りに金沢港に来ていました。
道中、件の場所をみていみると人だかりに路駐の列。
新聞報道では警察が出動している様子。
そして本来入ってはいけない「立入禁止」の柵を超えていく人たちの姿……。
「あそこ、釣れるらしいよ!」という情報だけで、多くの人が押し寄せた結果、本来守られるべきルールが置き去りにされていました。
こうなることを懸念して私はブログにするのを控えていました。
私たちの「遊び場」を奪わないために
今回のイワシ祭りは、ニュースになるほどのインパクトでした。 釣果としては「大満足」なはずなのに、どこか胸が痛むのは私だけではないはずです。
- 路駐をしない(駐車場がないなら諦める勇気も必要)
- 立入禁止エリアには入らない
- ゴミは必ず持ち帰る
当たり前のことですが、これができないと**「新たな釣り禁止エリア」**が増えるだけです。 暗黙の了解で許されていた場所も、ひとたび問題が起きれば一発アウト。
タバコを吸う方の肩身が狭くなっているのと同じように、釣り人も「煙たがられる存在」になってしまいます。
イワシはまた回遊してきます。 でも、一度閉鎖された釣り場は、二度と開かないかもしれません。
次回の釣行では、胸を張って「最高の釣りだった!」と言えるように。 マナーをしっかり守って、またあのキラキラした群れに会いに行きましょう!


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